市勢
- 面積:217.49km²
- 人口:1,189,538人
- 世帯数:487,270世帯
- 人口密度:5,469人/km²
(2007年8月1日現在、面積以外は推計人口による)
地理
- 日本の首都である東京の都心部から北に約20-30km、関東平野の中央部に位置する。埼玉県の南東部にあたるが、県内の区分では中央地域とされることが一般的である(県最西部は「西部地域」ではなく「秩父地方」と呼ばれ、その東側即ち県中南部にあたる入間地方、比企地方等が「西部地域」と呼ばれることが多いため)。また、東京から最も近い県庁所在都市である。
- 関東平野に位置する当市には山岳・丘陵といえる地域は存在せず、全域が台地及び低地からなる。海抜が20mを超える地区は殆どない。荒川の近い市西部に低地が広がるほか、元荒川や芝川、綾瀬川などの中小河川周辺に谷状の地形がみられる。市中央部・東部はこのような低地・谷地を除けば市の北方から市南部に連なる大宮台地上に位置する。主な河川は殆どが北から南に流れており、東西に並列している。
- 気候はケッペンの気候区分に基づけば温暖湿潤気候(Cfa)に属するが、本州の太平洋側に一般的に見られるように夏季に比べ冬季の降水量が少なく、またその傾向も顕著である。アメダスのさいたま観測点(桜区にある)における1979年-2000年の22年間の記録によると、年平均気温は14.6℃、年間平均降水量は1338.0mmである。
- 内陸にある市としては札幌市、京都市に次ぐ人口を有する一方、面積は217.49平方キロメートルであり、政令指定都市としては川崎市、堺市に次いで3番目に狭い。ただし、埼玉県内では秩父市に次いで2番目に広い。
- また、さいたま市は内陸県にある唯一の政令指定都市である。
- 東北新幹線と上越新幹線が分岐し、多くの在来線の路線も交錯、また東北自動車道、東京外環自動車道などの高速道路も通過する首都圏北側の交通の要衝といえる。
- 市街地は浦和駅、さいたま新都心駅、大宮駅といった東北本線沿いの、南北に細長い地域を中心に広がっている。
- 河川:荒川・芝川・鴨川・綾瀬川・鴻沼川・笹目川・元荒川・藤右衛門川など
- 湖沼:彩湖・別所沼・白幡沼
サッカー
さいたま市は、旧浦和市を中心としてサッカーが盛んな街でもある。現在のさいたま市役所付近に置かれた埼玉県師範学校(現・埼玉大学教育学部)が1937年の全国中等学校蹴球大会(現・全国高等学校サッカー選手権大会)で初優勝し、初めて優勝旗が箱根の山を越えた(かつては関西地方で全国大会が開かれていたため)。以来、1950年代から1970年代にかけて浦和高校・浦和西高校・浦和市立高校・浦和南高校が次々と全国制覇し、サッカー王国・埼玉の名を轟かした。近年ではJリーグに所属の2チーム、浦和レッドダイヤモンズと大宮アルディージャを本拠地に置き、人気を博している。また女子サッカーもなでしこリーグ(旧L・リーグ)所属の浦和レッドダイヤモンズ・レディースのほか、かつてL・リーグに所属し現在は関東女子リーグに加入の浦和本太レディースFCがあり、そのほかにも各年代のチームが男女ともに活動している。
2002年には、FIFAワールドカップ™の埼玉会場として、日本代表の初戦や準決勝戦など4試合が緑区の埼玉スタジアム2002で行われた。
2007年9月30日にはJR大宮駅の2番線に大宮アルディージャ公式ソング『Vamos Ardija』が、10月1日にはJR浦和駅の1番線に浦和レッズ公式応援歌『Keep On Rising』がそれぞれ発車メロディとして流れることになった。
- 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)
- 日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)
色々データ
名所・旧跡
- 氷川神社
- 氷川女体神社
- 調神社
- 久伊豆神社
- 慈恩寺(坂東三十三箇所第12番札所)
- 岩槻城址(岩槻城址公園)
- 見沼通船堀(国の史跡に指定)
- 真福寺貝塚(国の史跡に指定)
- 田島ケ原サクラソウ自生地(国の特別天然記念物に指定)
- 与野の大カヤ(国の天然記念物に指定)
観光スポット
- 大宮公園
- 与野公園
- 別所沼公園
- 鉄道博物館(東京都千代田区の旧交通博物館の移転を受け、2007年10月14日開館予定)
- 埼玉県立近代美術館
- 埼玉県立歴史と民俗の博物館(大宮公園内)
- さいたま市立博物館
- さいたま市立浦和博物館
- さいたま市立浦和くらしの博物館民家園
- さいたま市立岩槻郷土資料館
- さいたま市立漫画会館
- うらわ美術館
- 彩の国さいたま芸術劇場
- さいたま新都心
- 武蔵浦和ラーメンアカデミー
祭事・催事
- さいたま市民まつり(咲いたまつり)
- 岩槻まつり
- 岩槻の古式土俵入り(国の重要無形民俗文化財に指定)
- 大宮夏まつりスパークカーニバル
特産品
- 盆栽(北区の土呂駅、大宮公園駅付近には、関東大震災の際に盆栽業者が集団移住した通称「盆栽村」がある。この周辺は、後に住居表示においても盆栽の名前が採用されて「盆栽町」と命名されている。)
- 人形(ひな人形)(岩槻区の中心部は、古くから「人形の街」として有名。)
- 慈姑(緑区は、国内有数の産地として知られている。)
- 葱(岩槻区は「岩槻ねぎ」の産地として知られ、落語の「たらちね」の中に登場している。)
料理
- ウナギの蒲焼(かつて浦和に沼がたくさん存在し、ウナギの養殖が盛んであったことから、現在でも浦和区の名物として知られ、2002年から「うなぎまつり」が開催されている)
- ケーキ(総務庁統計局家計調査年報<1998年〜2000年(平成10年〜12年)平均より>によると、旧浦和市の1世帯当たりの年間ケーキ購入額が全国で1位となったため、埼玉中央青年会議所(JCさいたま)が「ケーキのまち・さいたま」を宣言し、ケーキで街おこしをしようと毎年ケーキにちなんだイベントを開催している)